模擬面接【看護師転職用語集】

  • 面接で緊張して事前に用意してた志望動機がまったく伝えられなかった。
  • 想定していなかった質問をされ、頭が真っ白になって答えられなかった。
  • 最初の方は何も覚えてないくらい緊張してて、散々な結果でした。

こんな面接時の失敗を訊くことが多くあります。事前にいくら頭のなかで整理をしていても、実際に面接の場になると、昨晩覚えた志望動機すらうまく話すことが出来ずに、頭が混乱してしまい、結果内定を貰えなかった・・・。そんな、面接に苦手意識を持っている看護師の方も多いのではないでしょうか。

実際に面接を受けると緊張のあまりうまく喋れなくなり、本来の自分を伝えることが出来なかった・・・。という事がないように、事前に人材紹介会社のキャリアアドバイサーの方と一緒に面接の練習を行うことを『模擬面接』と言います。

具体的に模擬面接ってどういうことをやるの?

看護師の求人情報会社のキャリアコンサルタントが病院の採用担当者となり、本番と同じ形で面接を進めていきます。キャリアコンサルタントは面接同行で数多くの面接を見てきています。

受ける病院、クリニックによって、またどの科を受けるかによって、どういったことが聞かれるかキャリアコンサルタントはすべて把握していますので、実際に模擬面接で聞かれた事がそのまま本番の面接でも言われた!ということも、多くあります。

また、模擬面接終了後には、キャリアコンサルタントから面接のフィードバックも行われます。面接中のあなたのしぐさ、言葉の言い回し、質問内容に対して適切な回答が出来ているかどうか、事細かに改善できるポイントを指摘してくれます。また、何回でも模擬面接をしてくれますので、自分に自信が持てるまで繰り返し練習を行うということも可能です。

特に、第一志望の病院、クリニックを受ける際には事前に模擬面接は行った方が、自信を持って面接に臨めるようになります。

せっかく面接までたどり着いたのですから、面接でも自分を出し切って内定を取りにいきましょう。