新人看護師1年目のストレスと解消方法とは?

どの職業でも一年目は仕事を覚えるのに必死で、ストレスや仕事に対する不安を抱えがちです。しかし、特に看護師の一年目は覚えることも多く、また人の生命に直接関わる仕事のため、大きなストレスを抱える新人看護師が多くいらっしゃいます。

ある『1年目の新人看護師のストレス度調査』では、新人看護師が抱えるストレスの中で、高いストレスになっているのは

  • 自分が担当している仕事が難しく今の自分にとっては複雑過ぎる
  • 仕事の時間配分がうまく出来ていない
  • 自分一人で出来る仕事量以上の仕事をこなさないといけない

などが挙げられています。
これらの、ストレスの要因だと考えられるのは、整理すると2つの要因に分けられます。

  • 看護師としての仕事に対しての力量が不足している(看護スキル、看護技術が足りていない)こと。
  • 仕事に不慣れなため、仕事の時間配分がうまく出来ず、結果仕事量が多くなり負担が大きくなる。

新人看護師のストレスの要因1:看護スキル・看護技術不足からのストレス

一年目の新人の看護師は、基本的な看護技術もまだひと通り取得出来ていない状態にも関わらず、早くも夜勤のシフトに組み込まれます。 まだ看護技術が一人前ではないのに関わらず、一人前の看護師としての仕事を求められる事でのストレスはかなり新人看護師の負担になっています。一方で、研修期間中は、臨床現場でひたすら経験を積んでいくしかないため、看護スキルが身につき、仕事に慣れるまではストレスがどんどん蓄積されてしまいます。

そのため、 四六時中仕事の事を考えてしまい、休みの日でも全然休んだ気にならない。寝る前にも仕事の反省をしてしまい、熟睡することができない。

など、日常生活にも支障をきたす新人看護師の方もいます。

新人看護師のストレスの要因2:仕事の時間配分が出来ないことからのストレス

新卒看護師は、入職後一ヶ月の間に、体調不良を訴える人が全体の中で30%を超えるほど、疲労がたまりやすい傾向にあります。特に、新人の看護師は、仕事の時間配分がまだ出来ていないため、平均で一日に2.4時間も残業をしており、その結果、プライベートの時間が減少し、疲れが抜け切らないうちに、さらに疲れが溜まってしまうという悪循環になっています。

仕事を覚える必要がある一方で、人間関係の構築も同時にしていかなければならいというのが、一層仕事の時間配分に影響も与えています。常に緊張した現場の中で、先輩や同期の看護師・医療スタッフなど、周りのことにも気を使わなければならないという環境が、より一層新卒看護師の負担を増やしています。

新人看護師のストレスを軽減するには?

まずは、自分から上司や先お会いに積極的に接するようにし、何か合った際に気を使わずに相談・指示を仰げる関係性を築く事が大切です。どうしても孤立してしまうと、自分の中でどんどん悪い方向へ考えてしまい、結果ストレスがどんどん蓄積されることになります。

  • ストレスは出来るだけ、溜まる前に発散していく。
  • ストレスになりそうなものは、早めに解消出来るように努力する。

周りのに話を(グチを)訊いてもらうだけでもストレス発散になります。また、先輩達は、今あたなが置かれている状況を自分自身が新卒看護師の時に必ず経験をしています。あなたから、積極的に相談をすることで、先輩たちもきっとあなたの悩みを訊いてくれ、アドバイスをくれます。

しかし、中にはパワハラに近い環境の中で働いている新人看護師の方もいらっしゃいます。先輩や上司に相談をしても冷たい態度をとられたり、質問に対しての的確な指示をしてくれないなど、新人として一番大切な時期に看護技術を満足に学べない環境も、残念がらあります。
その場合は、転職というのも選択肢の一つになります。

その際は、看護師の人材紹介会社をおすすめします。人材紹介会社に登録すると、あなた専属のキャリアアドバイサーがあなたの事をしっかりとサポートしてくれます。どんな些細な事もすべて話しを訊いてくれるため、今のあなたの状況をちゃんと伝える事で、あなたに合った職場を提案してくれます。

看護師一年目のだからと言って、躊躇することはありません。せっかく憧れの看護師になれたのですから、しっかりと看護技術を学べる環境で、一人前の看護師を目指してください。

看護師一年目の新人看護師さん向けの情報はこちらにもまとめていますので、参考にしてみてください。

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