愛知県)県がんセンター中央病院に保育所 看護師復帰が目的

 名古屋市千種区の県がんセンター中央病院が4月、院内に保育所「キッズルーム バンビ」を設けた。育児休業を終えた看護師らが復帰しやすい環境を整え、働き手の慢性的な不足を解消する狙いだ。17日に吉本明子副知事が視察した。

 約100平方メートルを保育室2室や調理室に改装し、市内の会社に運営を委託。同院の医師や看護師が生後6カ月から3歳までの子どもを預けられる。日曜日を除く午前7時半から午後7時まで利用でき、金曜日には夜勤に対応して翌朝まで預かる夜間保育も行う。

 定員25人で、いま0~1歳の計3人が通う。長女朱里(あかり)ちゃん(1)を預ける看護師の平道愛さん(34)は「子どもが病気になっても駆け付けられて安心です」。同院で約40人が育休中で、利用者は増えそうだ。

(参照サイト:朝日新聞

追記コメント|看護師の転職・復職サポート!ナース.jp

ママさん看護師にとって院内に保育所があるということはかなり嬉しいですね。
子供はちょっとした事で熱を出しがちなので、自分の近くで子供を預かってくれる場所があるだけでも安心感は大きいでしょう。
特に夜間保育も出来るということは、ママさん看護師には助かります。
今後もこういった保育施設を備えた病院が増えていくと、看護師さんの仕事環境も改善されていくことでしょう。

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