診療科の種類
診療科(しんりょうか)とは、病院や診療所など、医療においての診療の専門分野区分のことです。
表示してよい診療科は、医療法第70条、医療法施行令第5条の11で定められている次の38の科に限られています。
病院での診察や治療は、その専門分野が区分されたそれぞれの診療科で行われますが、各医療機関が電話帳などに広告として掲載できる診療科名は、「標榜科目」として医療法によって制限されています。
【術科の種類 一覧】
- 内科(内科系診療科)
- 循環器科
- 心療内科
- 外科(外科系診療科)
- 脳神経外科
- 皮膚泌尿器科
- >肛門科
- 眼 科
- 歯 科
- 麻酔科
- 胃腸科
- 精神科
- リウマチ科
- 形成外科
- 心臓血管外科
- 泌尿器科
- 産 科
- 気管食道科
- 歯科口腔外科
- 消化器科
- 神経内科
- アレルギー科
- 整形外科
- 呼吸器外科
- >皮膚科
- 産婦人科
- 耳鼻咽喉科
- 矯正歯科
- リハビリテーション科
- 呼吸器科
- 神経科
- 小児科
- 美容外科
- 小児外科
- 性病科
- 婦人科
- 放射線科
- 小児歯科
最近の傾向
昔からある『第一外科』・『第二内科』などといったような診療科の名称は減少の傾向にあります。
最近では日進月歩の医療技術の進歩による『外科』と『内科』の統合や、各診療科の枠を超えた診療科間の統合が進んでおり、『「生殖医療センター』・『循環器センター』などの『臓器別』や『疾患別』の診療区分が多くなってきています。