外務省は30日、ベトナムとの経済連携協定(EPA)に基づき同国から初めて受け入れる看護師・介護福祉士の候補生138人が6月6日に来日すると発表した。日本語研修を受けた上で、8月から全国の病院や介護施設で就労し、実地で経験を積みながら国家試験合格を目指す。
ベトナムとのEPAは2009年10月に発効。13年1月には安倍晋三首相がグエン・タン・ズン首相との首脳会談でベトナム人看護師らの受け入れ促進を確認した。日本はこれまで、フィリピンとインドネシアからも看護師候補生を受け入れているが、日本語の習得が障壁となり、国家試験合格率は10%程度にとどまっている。
(参照サイト:時事ドットコム)
追記コメント|看護師の転職・復職サポート!ナース.jp
ベトナム人の看護師の実現に一歩近づきました。
138人ものベトナム人の看護師・介護福祉士の候補生が来日するとのことです。
やはり、イチバンの壁は言語の習得だと思いますが、ベトナム人の国民性は日本人と同じように勤勉さがあるということなので、期待しています。